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家電製品のリサイクル法はすでに実施されており皆様もご存知のことと思います。自動車のリサイクル法 の施行時期が色々問われていましたが、三年間の時限立法として、遂に2005年1月よりスタートすることが 決定されました。(車検での対象は2月1日受験車両から) 自動車リサイクル料金の負担者となるのは、自動車の所有者(登録名義人)である皆様なのです。 そしてその費用負担は近づいていますし、負担金額や支払い時期も色々分かれていますので、自動車リサイ クル法を少しでも理解していただきますようお願いいたします。
経済産業省

環境省

不法投棄や不適正処理の防止

シュレッダー・ダストの減量(再利用できずに最終的に残ったゴミ)

新車購入時

中古車購入時(新規登録時)

車検時(使用中の自動車)

抹消登録時(使用を止め廃車)

期限内(施工後三年)に一車両一回の支払いとなります。
三年後には新車購入時の徴収に一本化されます。

A シュレッダー・ダストの処理
B エアーバッグ及びシートベルト・プリテンショナーの処理
C エアコンのフロン処理
D 資金及び情報管理費用

A・B・Cをリサイクル3品目と呼ばれています。
軽、小型自動車      7,000〜16,000円

普通自動車        10,000〜18,000円

中型、大型トラック    10,000〜16,000円

エアーバッグやシートベルトなどの安全装置の取付け個数によって料金が変動しますので、今後各自動車 メーカーや輸入業者等がホームページで各車両ごとの料金を公表する予定です。また自動車リサイクル促 進センターが、一般ユーザーでも自分の保有する車両の、リサイクル料金を知ることができるシステムを 作る予定と聞いています。

自動車リサイクル促進センター http://www.jarc.or.jp
経済産業省          http://www.meti.go.jp
自動車リサイクルシステム・コンタクトセンター   TEL 03-5673-7396
環境省 自動車リサイクル対策室          TEL 03-5501-3153
株式会社 港北自動車
TEL 052-652-2441
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