四輪アライメント診断調整
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※アライメント・データーより抜粋 ※当社では重要視している角度です。
包括角度とは、SAI角とキャンバ角をプラスした角度を言います。
包括角度には大きな左右差があると、ハンドルの流れや、タイヤの偏磨耗が発生します。
ダブルウイッシュボーン・サスペンションで左右差が大きい時はハブナックルの曲がりが考えられます。
ストラット式サスペンションでは調整できるクルマもあります。
調整できないくらい差がある場合はサスペンションの骨格となる部分や、ハブナックルなどの曲がりや歪みが考えられます。

例 レガシー etc・・・
ストラット組み付けボルトのキャンバ角調整機能が利用できます。
例 カローラetc・・・
ストラット組み付けボルトをキャンバ角調整用ボルトと交換することで可能となります。

注意 調整式ピロアッパーマウントをつけているお車は、キャンバ角とSAI角が同時に 動きますので調整をする時には包括角度を含めた両方のバランス調整が必要となります。

包括角度についてはこちら
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